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今週の名言 : 渡邉佳子さん(小児外科医) [その他]

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自分の「こだわり」を


つらぬいていく…


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娘の命だけではなく、

私たち家族の心も

救っていただいた!



その豊富な

知識・スキル・経験をもとに



年間200件以上の

手術をこなし



幼少期特有の病気と

闘い続ける子供たちや

そのご両親から



強固な信頼を

築き続ける小児外科医



『渡邉佳子』

さんの言葉です。



221231 渡邉佳子さん ①.png


佳子さんは

1969年の生まれ。



将来は

学校の先生になることを

夢見ていたそうです。



そんな佳子さんが

中学生の時



突然、

衝撃的な出来事が訪れます。



大好きなお母さんが

くも膜下出血で緊急手術



大切な人が生死をさまよう

恐怖の中にあって



信念と情熱をもって

母親の命を救って頂いた

医師の姿に強烈な感銘を受け



自分も将来、

医師になることを決意。



猛勉強の末に

杏林大学医学部へ進学。



そして小児外科医の道へと

歩まれています。



221231 渡邉佳子さん ②.gif


子供たちの病気は

大人たちにはない

特別な疾患も多く



専門知識や

専門スキルが必要で



小児外科医のなりても少なく

全国にわずか2,000人しか

いらっしゃいません。



そんな背景もあって

現在勤める

杏林大学病院でも



小児病棟での

常駐の医師はわずか3名



佳子さんも

医局長、外来長、病棟医長など

複数の役割を担いつつ



年間200件の手術

月2回の訪問診療

(八王子市橋本小児科など)

を行うほか



医療監修として

TVドラマに携わるなど

幅広く活躍されています。



ドラマ

『PICU小児集中治療室』

もその1つで



がんばって病気と

闘っている子供たちが

いるということ



それに向き合っている

医者がいるということ



こうしたメッセージを

世の中に強く発信したいという

信念がそのベースにあるそうです。



221231 渡邉佳子さん④.gif


手術の時には

自分が医師をめざす

きっかけとなった



母親からもらった

ピアスをつけて



一人ひとりの

子供たち(患者さん)に

強い意識でのぞんだり



毎日病院を出るときには

空を見上げて一番星を見つめ



残念ながら

この世を去ることに



なってしまった

子供たちとのことを思い出し



医師としての

意識を高めることを

習慣とされています。



ほかにも

病気と向き合う

子供たちは



学校のこと

就職のこと

恋愛のこと

で悩んだり



時に

なんでこの世に

生まれきたんだろう



と自己否定に

走ってしまったりすことも

少なくなく



手術後も長い年月をかけて

ていねいに向き合い続ける

姿からも



どういう医師でありたいのかの

「こだわり」

が伝わってきます。



221231 渡邉佳子さん ⑤.png


どんな人でありたいか

そんな職業人でありたいか

どんなパートナーでありたいか

・・・



私たちも佳子さんのように

自分の人生に



「こだわり」



をもって

生きていきたいですね。



皆さんは、どんなことに

「こだわって」

いきますか・・・





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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