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今週の名言 : 渡辺愛香さん(宮崎市ぎょうざ協議会会長) [ビジネスパーソン (女性)]

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宮崎県を


"ぎょうざ県"にしたい!


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ギョーザと言えば

宇都宮や浜松の

イメージが強い中



2021年

ダークホースだった宮崎市が



支出金額日本一の座に輝き

ギョーザ界に衝撃が走ります。



その大逆転劇の立役者であり

宮崎を”新・ギョーザ日本一の街”

へと導いた



『渡辺愛香』

さんの言葉です。



221029 渡辺愛香さん.gif


愛香さんは

1981年宮崎市の生まれ



愛香さんが

15歳(1996年)のとき



愛香さんの父親が

ギョーザの製造販売を行う

有限会社アピールを創業。



今でこそ様々な場所で

宮崎県産の餃子を目にしますが、



当時、宮崎市の

スーパーに並ぶギョーザは

ほとんどが県外産。



宮崎の方々に

宮崎のギョーザを

味わって頂きたい!



そんな想いからの

創業だったそうです。



その後

順調に売り上げを伸ばすものの



2014年(愛香さん33歳)

その父親に胃がんが見つかり

胃の3/4を切除



以前のように

働くこともできず



廃業するしかないと

思い悩んでいた時に



当時、

人気ラーメン店:屋台骨を

経営されていた田中社長が



声をかけて下さり

事業継続できることとなりました。



このタイミングで

愛香さんも屋台骨に

パートとして入社し



新設された餃子事業部での

仕事を始められています。



田中社長からは

毎日のように

優しく声をかけて頂きます。



自分でお客さんが

喜んでくれるような

プランを考えて、

一花咲かせてみらんね?



ギョーザに使う

野菜や肉はすべて

宮崎県産を使用



ギョーザで使用する食材は

小さく切るので



不揃いや不格好な野菜でも

使用が可能



こうすることで

農家の皆さんにも

貢献したい



こうした努力を重ねる中で

屋台骨のギョーザの人気が

ドンドン高まっていきます。



221029 渡辺愛香さん ③.gif


父親の創業の想い

事業を継続させてくれた

田中社長への感謝

農家の皆さんへの想い

・・・



こんな想いから

宮崎県を"ギョーザ県"にしたい

という想いが年々強まり



2020年に

宮崎市ぎょうざ協議会会長

に就任すると



持ち前の

負けん気と行動力で

様々な仕掛けを行い



2021年見事に

宮崎市を日本一の座へと導きます。



221029 渡辺愛香さん ②.gif


今では、

・屋台骨の専務取締役

・宮崎市ぎょうざ協議会会長

・2児の母親



などと忙しくも

充実した日々を送る中で



愛香さんはもう1つ大切な

役割を担われています。



221029 渡辺愛香さん ④.png


それは胃がんを経験したのち

認知症をわずらう

最愛の父親の面倒をみること



今の自分があるのは

何と言っても父親のお陰



病気のため

自分の言葉を理解して

もらえていないかもしれないが



今、自分にできることを

することで



感謝の気持ちを表したいと

語られています。



ご自身の子供たちには

どんな分野でもいい



1番を目指しなさい!

と教育されているようです。



頑張った結果

残念ながら1番に

なれなかったとしても



そのプロセスが

成長につながる。



そんな想いからの教育。



221029 渡辺愛香さん ⑤.png


宮崎市の

2年連続一位を目指して



日々、

孤軍奮闘されている

愛香さんの行動力、



とても魅力的ですね。 

こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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