今週の名言 : 南しずかさん(スポーツフォトグラファー) [ビジネスパーソン (女性)]
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どういう自分で
ありたいか
を大切にしたい!
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23歳の時に
写真を学ぶために
ニューヨークへ武者修行
その後は
アメリカの有名写真誌で
年間大賞を受賞するなど
スポーツフォトフラファーとして
活躍されている
『南しずか』
さんの言葉です。
1979年
東京都の生まれ
車のナンバー
野球の打率
など
小さい頃から
とにかく「数字」が大好きで
根っからの理系気質
東海大学では
航空宇宙学科で学び
卒業後は
エンジニアを目指します。
そんな中、
大学時代の恩師が
ドキュメンタリー番組の
密着を受けることになり
南さんも
サポート役を任されます。
これまで
エンジニアになることしか
頭になかったものの
こうした
人の人生のストーリーや
人の感情を追いかけるような
仕事にも
興味を抱くように
なっていきます。
答えが変わることのない
「数字」の世界に
人によって
答えの異なる
「フィーリング」
をかけ合わせることが
できたら
とっても楽しそうだな。
心がワクワクしそうだな。
もしかしたら
「カメラ」だったら
それが実現できるのでは・・・
そう感じた南さんは
写真を学ぶために
ニューヨークへと向かいます。
その後
スポーツフォトグラファー
として活躍する中で
他のカメラマンとの
違いとして
最も意識し続けている点は
その人の「表情」を撮りたい
その人の「ストーリー」を伝えたい
ということ。
例えば、
大谷選手がホームベースに
スライディングして
得点をあげるシーン
ほとんどのカメラマンは
滑り込んだ瞬間の写真を
撮りますが
南さんは
その後立ち上がり
嬉しそうに
雄たけびをあげるシーンを
撮影します。
南さんは
スポーツ選手の
こうした感情だけではなく
ご自身の感情に
向き合うことも大切にされています。
その結果、
スポーツだけではなく
世界中のお祭りの撮影にも
精力的に向き合っています。
それはズバリ、
撮っていて自分が楽しいから
自分がワクワクするから。
選手の表情を撮りたい
自分のワクワクする
祭りを撮りたい
こうして
自分がこうありたいと
思うことに
継続的にチャレンジを
重ねている姿勢は
とても共感が持てますね。
そして南さんが
こうありたいという想いで
今、無償で
取り組んでいる
ことがあるそうです。
それは
コロナで思う存分に
練習や試合を
行うことのできない
学生スポーツ部の皆さんを
写真家として
応援すること。
『GIVE & TAKE』
スポーツや祭りの写真は
いわゆるTAKEばかり
海外のプロのスポーツ選手は
みな慈善活動(GIVE)を
行っている。
そんな姿を見て
すごいなと言っているだけではダメ
自分で何かできることが
ないかなと思って
今の活動を
始められているそうです。
いずれの活動も
そのど真ん中には
南さん自身の
自分はこうありたい
がありますね。
こんな南さんの生き方
とても素晴らしいと感じます。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-10-22 08:06
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