今週の名言 : 渡邊雄太さん(NBAプレーヤー) [スポーツ (男性)]
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自分で
コントロールできることに
専念するしかない・・・
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世界№1の
プロバスケットリーグ
「NBA」
世界中から選ばれた約500人の
トッププレーヤーしか
コートに
立つことのできない大舞台で
日本人として
初めて4シーズンを戦い抜いた
『渡邊雄太』
さんの言葉です。
1994年
香川県出身
ご両親ともに
実業団で
バスケットの選手として
活躍されていました。
さらにお姉さんも
実業団の強豪チームでプレーを
されていたという
まさに
バスケットボール一家。
小学校の時に
NBAの試合を見て
世界最高峰の舞台で
プレーすることを
志すようになります。
高校は
香川県の強豪尽誠学園
全国大会
2年連続の準優勝
高校を卒業と同時に
アメリカ入りを夢見ていました。
しかし
まわりの大人たちからは
反対の声が飛び交います。
・英語ができない
・まだそんな実力がついていない
・きっと無理だよ
・・・
なぜ自分でやったこともない
人たちが俺の夢をつぶすんだ
そんな想いでいるときに
心の支えになったのが
日本人初のNBAプレーヤー
田臥勇太さんからの
「絶対に行くべき」
の一言でした。
周りの大人たちの
反対の声は
自分では
コントロールできないが
自分自身の判断や行動は
自分でコントロールできる
自分の夢を大切にしたい!
アメリカ
ジョージワシントン大学への
入学を決めます。
大学時代には
厳しい練習や
体づくりのための
約6000kcalの食事などを
積み重ねることで
技術も体も
大きく成長し
大学卒業時に
見事メンフィス・グリズリーズと
契約を行い
日本人2人目の
NBAプレーヤーとなりました。
NBAは
とにかく競争の厳しい世界
ここで
4シーズン連続して
活躍し続けるのは
並大抵のことではありません。
そんな渡邊さんにも
2022年ピンチが訪れます。
それまで好調だったものの
2022年1月にコロナに感染
その後復帰するも
思うように調子がもどらず
やがて試合にでる機会が
めっきりと減ってしまいます。
渡邊さんは
当時のことを
次のように振り返られています。
正直あきらめかけた
ときもあった。
でもこれまで
これだけ頑張ってきたのに
今、やめる必要はない
やめることは
いつだってできる。
2019年に小児病棟を
訪問した際
自分が元気を与えに
行ったはずなのに
自分の方が
たっくさんのエネルギーを
もらった
子供たちからもらった
応援メッセージをみていると
自分が言っている
しんどいなんて
日々病気と闘っている
子供たちに比べたら
ちっぽけなもんだと
気づかされる。
試合にでる機会が
めっきり減ってしまったままだが
いつコーチから
声がかかってもいいように
しっかりと準備をしている
自分を使うかどうかを
選択するのはコーチ
これは自分では
コントロールできないが
いつでも試合で活躍できる
準備をしておくことは
自分でコントロールできること。
他人や過去ではなく
自分と未来のことに
専念して
これからも
生きていきたい。
とても素敵な
考え方ですね。
あの人が
もっと〇〇してくれればいいのに
(他人)
あのとき
もっと〇〇しておけばよかった
(過去)
私たちの身の周りでも
こうした言葉を
よく見聞きしますね。
いくらこうしたことに
不満や後悔をしたところで
これらは
自分のコントロール外のことに
マイナスの感情をぶつけたり
無駄な時間を浪費するのは
あまりにも もったいないですね。
それよりも
渡邊さんのように
私は〇〇したい
(自分)
3年後には〇〇になっていたい
(未来)
こんな
自分と未来にフォーカスした
生き方をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-07-02 08:23
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