今週の名言 ： ゆりやんレトリィバァさん（お笑い芸人） [芸能人 （女性）]
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私は私で
いいじゃん…
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2017年
女芸人の日本一を決める
THE W で優勝
そして2021年
今度はピン芸人日本一を決める
R-1グランプリでも優勝
今や日本を代表する
芸人の一人となった
『ゆりやんレトリィバァ』
さんの言葉です。
1990年
奈良県の生まれ。
子供の頃は、
モーニング娘に憧れ、
本気でメンバーに
なりたかったが、
モーニング娘のメンバーは
みんな二重まぶたで
涙袋があるのに対し
自分は
一重まぶたであるという
決定的違いに気付き挫折。
すると今度は
小学校2年の時に見た
吉本新喜劇に魅了され、
自分も
山田花子や
島田珠代のような
芸人になりたいと
思うようになっていきます。
小・中学生の頃の
ゆりやんさんは
友達が全くできず
とてもつらい日々を
過ごされています。
友達の輪の中に
無理に入っていこうとしても
誰も受け入れてくれません。
何で自分だけ・・・
大きな疎外感。
大学を卒業し
女芸人として頑張るも
大きな大会での
優秀な成績もなく
ここでもまた
何で自分は
こうなんだろう・・・
周りの芸人と比較して
自分のダメな部分にばかり
目を向けては自分を責め
まわりの芸人に対して
抱く強い嫉妬
ピリピリといらつき
もんもんとした
日々を過ごされていました。
そんな自分を一度
改めようと思い立ち
アメリカで人気をほこる
オーディション番組
アメリカズ・ゴット・タレント
に参加。
こうしたことが
きっかけとなり
しだいに
周りとの比較で
自分を責めるのではなく
私は私で
いいじゃん
人が何言っても
私は私
こんな気持ちが
心の中を占めるように
なっていきます。
華やかな世界で
活躍されているように見える
ゆりやんさんも
自分との葛藤を重ねながら
それをのりこえて
今があるのですね。
やがてこうした
気持ちの変化が
行動にも表れるように
なっていきます。
未来の自分の健康ために
2年かけて45kgの減量
仕事の日程が
重ならない時には
朝5時に起きて
筋トレとランニング
夜には
パーソナルトレーナーをつけて
トレーニング
食事も
こだわりのサラダ
グラスフェッドのお肉
平飼いの鶏の卵
など・・・
さらには
将来アメリカでも
活躍したいとの想いから
スキマ時間を活用して
洋画を見ながら
シャドーイングを重ね
英語力を磨き
今では
日常生活はもちろんのこと
海外での仕事も
こなせるレベルにまで
上達されています。
他人や過去に
振り回されてきた自分と
決別し
自分の未来に向かって
日々自分らしく
行動を重ねる姿は
私たちも
見習っていきたいですね。
改めて
冒頭の言葉
私は私で
いいじゃん
私たち一人ひとりも
こんな自分でありたいですね・・・
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-01-01 08:59
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