今週の名言 : 金子美明さん(菓子職人) [その他]
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「自分」が
何を出したいのか…
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大胆なアイデアと
繊細な技術から生まれる
古き良き
フランス菓子の伝統と
モダンの融合
今まで出会ったことのない
スタイリッシュさ×おいしさが
一般のお客さんは
もちろんのこと
業界を代表する
一流のシェフたちからも
完璧だと大絶賛される
洋菓子を提供し続ける
東京自由が丘
「パティスリーパリセヴェイユ」
オーナーシェフ
『金子美明』
さんの言葉です。
金子さんは
1964年千葉県の生まれ
小学生のとき
本屋で偶然出会った本
「ヨーロッパのデザート」
に引き込まれると
わざわざ電車に乗って
大きな書店に出かけては
高価なフランス菓子の
本を立ち読みしてワクワク
実際に自分で
お菓子をつくりワクワク
フランス菓子を
食べ歩いてワクワク
中学生の頃には
フランス菓子職人になる
夢を抱くようになります。
一方で自分の将来への
不安を感じる中、
結局、高校には進まず
何かしなくてはと
新聞配達を始めます。
そして 3か月ほどたったときの
友達との偶然の出会いが
人生の転機となりました。
わずか3か月しか
たっていないのに
高校に進学した友達がの
話す話題に
全くついていけませんでした。
これはヤバい!
何か「自分らしさ」を
身につけていかないと
世の中から
ほされてしまう。
こんな思いは
もう二度としたくない
このときの危機感が
きっかけとなり
洋菓子の世界に
進むことを決意
16歳でルノートルへ入社
しかし23歳の時に
デザイン事務所へと
転職するも
30歳の時に
再び洋菓子の世界に戻り
国内の複数の店舗で研鑽を積み
34歳の時にフランスにわたります。
3年半の間に7店舗で修業
38歳で帰国すると
パリセヴェイユのシェフに就任
その後 オーナーシェフとなり
自分の道を究めて
いくようになります。
自分のことを
「洋菓子バカ」
と呼ぶほど
洋菓子のことばかりを
常に考え続け
たゆまぬ探求心
妥協を許さない情熱
が現在の
金子さんの人気に
つながっています。
こんな金子さんが
最も大切にしていること
それが
冒頭の言葉
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「自分」が
何を出したいのか…
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とにかく
自分らしさにこだわること
自分にしかできない
世界観を作ること
これがあるから
お客様の共感につながるのだと。
菓子職人に限らず
様々な業界・会社の中でも
同じことが言えますね。
やはり
自分らしさって何だろう
自分は
どんなことで
輝いていきたいんだろう
かっこいい自分
ってどんな姿だろう
一人ひとりの
価値観に沿った
自分らしさ
にこだわっていきたいですね。
皆さんは
どんな自分らしさを
磨いていきたいですか…
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2021-05-01 08:14
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