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今週の名言 : 金子美明さん(菓子職人) [その他]

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「自分」が


何を出したいのか…


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大胆なアイデアと

繊細な技術から生まれる



古き良き

フランス菓子の伝統と

モダンの融合



今まで出会ったことのない

スタイリッシュさ×おいしさが



一般のお客さんは

もちろんのこと



業界を代表する

一流のシェフたちからも



完璧だと大絶賛される

洋菓子を提供し続ける



東京自由が丘

「パティスリーパリセヴェイユ」

オーナーシェフ





『金子美明』

さんの言葉です。



210508 金子美明さん ①.png


金子さんは

1964年千葉県の生まれ



小学生のとき

本屋で偶然出会った本



「ヨーロッパのデザート」

に引き込まれると



わざわざ電車に乗って

大きな書店に出かけては



高価なフランス菓子の

本を立ち読みしてワクワク



実際に自分で

お菓子をつくりワクワク



フランス菓子を

食べ歩いてワクワク



中学生の頃には

フランス菓子職人になる

夢を抱くようになります。



210508 金子美明さん ②.png


一方で自分の将来への

不安を感じる中、



結局、高校には進まず

何かしなくてはと

新聞配達を始めます。



そして 3か月ほどたったときの

友達との偶然の出会いが

人生の転機となりました。



わずか3か月しか

たっていないのに



高校に進学した友達がの

話す話題に

全くついていけませんでした。



これはヤバい!



何か「自分らしさ」を

身につけていかないと



世の中から

ほされてしまう。



こんな思いは

もう二度としたくない



このときの危機感が

きっかけとなり



洋菓子の世界に

進むことを決意



16歳でルノートルへ入社



210508 金子美明さん ③.png


しかし23歳の時に

デザイン事務所へと

転職するも



30歳の時に

再び洋菓子の世界に戻り



国内の複数の店舗で研鑽を積み

34歳の時にフランスにわたります。



3年半の間に7店舗で修業

38歳で帰国すると

パリセヴェイユのシェフに就任



その後 オーナーシェフとなり

自分の道を究めて

いくようになります。



自分のことを

「洋菓子バカ」

と呼ぶほど



洋菓子のことばかりを

常に考え続け



たゆまぬ探求心

妥協を許さない情熱



が現在の

金子さんの人気に

つながっています。






こんな金子さんが

最も大切にしていること



それが

冒頭の言葉



===========


「自分」が


何を出したいのか…


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とにかく

自分らしさにこだわること



自分にしかできない

世界観を作ること



これがあるから

お客様の共感につながるのだと。



菓子職人に限らず

様々な業界・会社の中でも

同じことが言えますね。



やはり

自分らしさって何だろう



自分は

どんなことで

輝いていきたいんだろう



かっこいい自分

ってどんな姿だろう



一人ひとりの

価値観に沿った



自分らしさ

にこだわっていきたいですね。



210508 金子美明さん ④.png


皆さんは

どんな自分らしさを

磨いていきたいですか…





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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