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今週の名言 : 小倉崇以さん(救命救急医) [その他]

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自分が本当に


やりたいことを…


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新型コロナウイルスの脅威は

何と言っても



肺が正常に

機能しなくなることで



重症化し

時には死に至ることも。



このような局面で

最後の砦となる



生命維持装置

ECMO(エクモ)の



日本を代表する

スペシャリストである



『小倉崇以

さんの言葉です。



210410 小倉崇以(よしたか)さん ①.png


小倉さんは

1983年栃木県生まれ



植物学者の家に

生まれたことが影響してか

理系への道を歩んでいきます。



そして

東京慈恵医科大学

医学学科を卒業すると



症状の程度が軽い

初期の臨床研修医として

病院勤務をスタートします



しかし2009年

そんな小倉さんの



医師としての在り方に

転機が訪れます。



当時、

世界中を震撼させた

インフルエンザパンデミック



このときの医療現場を

目の当たりにして



日本の感染症対策の

弱さに強い危機感を

感じたことがきっかけとなり



臨床医としての

仕事を行いながらも



感染症の知識と技術を

磨くための海外留学を

志すようになります。



そして2015年

感染症対策・治療技術が



世界の中でも進んでいる

イギリスへの留学を果たし

ECMO(エクモ)を学び



2018年から

栃木県内の業院で



救命救急医として

勤務を始めます。



210410 小倉崇以(よしたか)さん ③.png


実際ECMOによる治療には

かなり高度な技術が

必要であることから



日本国内での

ECMOを扱える

医師も数少なく



日本の感染症対策を

もっともっと強化すべきとの

想いから



自身で開発した

トレーニングツールを活用して



仕事の合間をぬって

全国での指導を重ねたり



実際にECMOを

患者さんに活用する場面では



経験の浅い医師に

実地での指導を行うなどの

活動も精力的に重ねています。



210410 小倉崇以(よしたか)さん ②.png


そして2020年

新型コロナウイルスが発生するや



「ECMOネット」を立ち上げて

全国一丸となって



患者さんを助けるための活動を

中心となって推進したおかげで



日本での死者数も

現在のレベルで

おさえることができています。



毎日わずか数時間の睡眠時間が

何日も続くなど



今でも

ギリギリの中で

活躍頂いています。



当時はあまり理解の少なかった

救命救急医の存在



それでも

自分がやりたいことは



この道だと決断し

行動を重ねてきたことが



こうして日本を救い

患者様から



たくさんの感謝の気持ちを

頂くことにつながっているのですね。



210410 小倉崇以(よしたか)さん ④.png


さて皆さんは いかがでしょうか。



本当は

チャレンジしてみたいことが

あるんだけど



家族や友人からの

悪魔のささやきによって

あきらめたりしていませんか。



限りある人生。

ぜひ自分のやりたいことに

集中していきましょう。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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