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今週の名言 : 大津秀一さん(緩和医療医師・作家) [その他]

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 後悔しない


 人生を歩もう…


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突然ですが、

緩和ケア(ホスピス)という



言葉を聞いたことは

ありますでしょうか?



癌など

生命を脅かす疾患に

直面している



患者や

その家族に対して、

疾患の早期から



痛み、

身体的問題、

心理・社会的問題、

などに関して



きちんとした評価をおこない、

それが障害とならないように



予防したり

対処したりすることで、



QOLを改善するための

アプローチです。



冒頭の言葉は、

その緩和ケアにおいて



日本の第一人者として

日々活躍されている



『大津秀一』

さんの言葉です。



201128 大津秀一さん①.jpg


大津さんは

1976年茨木県の生まれ



岐阜大学医学部を

卒業すると



消化器内科医として

多くのがん患者と

向き合います。



癌患者ご自身も

そしてそのご家族も



様々な形で

苦しみ続けている様子を

目の当たりにして



一人の医師として

もっと



身体の痛み

精神的な苦痛



を和らげることは

できないかとの思いから



当時の日本では

最年少のホスピス医として

活動を始めます。



そして大津さんは

ホスピス医としての



実力を磨くことは

もちろんのこと



日本の国民の皆さんに

もっと緩和ケアの存在を

知っていただくこと



さらには

ホスピス医の数を増やすこと



にもこだわり

今日まで活動を

積み重ねてきました。



201128 大津秀一さん②.jpg


早期緩和ケア大津秀一クリニック

の設立



早期からの緩和ケア全国相談

『どこでも緩和』

運営



緩和ケアに関する

数多くの出版



緩和ケアちゃんねる

かんわいんちょー



と題して

ユーチューバーとしての

発信などなど



こんな活動の

積み重ねもあり



国のがん対策推進基本計画でも、

早期からの緩和ケアが

謳われたり



TVドラマ「アライブ」で

早期緩和ケアが

取り上げられるなど



少しずつですが

緩和ケアに関する

認知が広がっています。



これらの活動を通して

大津さんの存在が

広く知られるようになったのは



2009年に出版した

『死ぬときに後悔すること25』

(致知出版社)



日韓で各30万部を

超えるベストセラーと

なりました。



201128 大津秀一さん③.jpg


これはまさに

冒頭の言葉である



後悔しない

人生を歩んでほしい



との思いからの

出版でした。



ここでは

本の中で紹介されている



人がなくなるときに

後悔する25の具体的な

項目の中から



いくつかを

紹介していきます。



まず1つ目は、



健康を大切に

しなかったこと



特に同じお金を

かけるのであれば



治療ではなく

予防にかけることが

大切だと紹介されています。



まさに仰るとおりですね。



その他にも、



自分のやりたいことを

やらなかったこと



他人に優しく

しなかったこと



悪事に

手を染めてしまったこと



故郷に帰らなかったこと



仕事ばかりで

趣味に時間を

割かなかったこと



などなど

紹介されています。



201128 大津秀一さん④.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



この機会に

後悔しない人生を歩むために

の視点から



日々の考動を

見つめなおして

みませんか…











こちらをクリック頂ると幸いです。

    
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タグ:ホスピス
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