今週の名言 : 笠原敬さん(感染症専門医) [その他]
スポンサードリンク===========
地道に
頑張っている人に
スポットを…!
===========
日本で初の
コロナ感染者を
受け入れた
奈良県立医科大学
感染症センター
奈良県内で発生した
コロナ感染症に対して
最前線
かつ
最後の砦
として
病院全体を巻き込んで
県民のために
頑張り続ける
感染症センター教授
『笠原敬』
さんの言葉です。
奈良県の地元で
まわりの住民に
人気の医者だった
父親の影響を受けて
笠原さんも
医師を目指すように
なります。
医科大学を卒業後
自分の進路に関して
2つの大きな決断を
下します。
1つは
東京or奈良
どちらで働くか。
東京で自分の実力を
試したい思いもありましたが
父親が地元に貢献する
背中を見て育ったことも
影響して
地元奈良で
医師として
働くことを決意
そしてもう1つの決断が
どの領域の専門家になるか。
いろいろ考えた結果
下した決断が
感染症専門医でした。
この道は
外科や産婦人科など
医師の中にある様々な
領域の中でも
主役になることがなく
日の当たらない
人気のない領域
それでも
なくてはならない大切な
領域
海外の最新の知見を
貪欲に吸収しながら
日々コツコツと
感染症専門医としての
業務を積み重ねます。
そんな中発生のしたのが
特効薬のない未知のウイルス
コロナ。
普段、
事務などの仕事を行っている
スタッフなども含め
病院総動員で
コロナに立ち向かい
続ける日々を続けます。
スタッフの不安や不満
休みもなく蓄積する疲労
院内感染の恐れ
それでも
危機感の共有
発熱外来の設置
コロナ患者用ベッドの増設
など強く推し進めるとともに
看護師やスタッフとの
丁寧なコミュニケーションを
大切に積み重ねます。
やがて
病院全体が1つの想いに
まとまっていきます。
自分自身もしんどい日々が
続きますが、
しんどいと想った時点で
自分の負け
今自分がやらなくて
いつやるんだ
自分自身を
奮い立たせます。
そんな笠原さんが
大切にしていることが
冒頭の言葉。
===========
地道に
頑張っている人に
スポットを…!
===========
なかなか日の目を見ない
感染症で地道に頑張ってきた
自分の経験が
このような
想いにつながっています。
看護師やスタッフへの
感謝と丁寧なコミュニケーション
その想いが
病院全体の使命感に満ちた
一枚岩の活動に
つながっているのですね。
派手な目立つ仕事やテーマばかりが
すべてではありません。
皆さんも自分らしく
日々、地道に頑張っていきませんか!
こちらをクリック頂ると幸いです。
スポンサードリンク
2020-08-22 09:01
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0