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今週の名言 : 小林寛司さん(料理人) [その他]

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自分が楽しんでこそ


人を楽しませることができる…!


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1日1組限定。



世界中の食通や料理人が

わざわざ和歌山まで

こぞってやってくる。



野菜がおいしい世界のレストラン

Top 100 Best

Vegetables Restaurants 2019

にて



アジア最高位の

17位に輝いた



「Villa Aida」

オーナーシェフ&農家




『小林寛司』

さんの言葉です。



200815 小林寛司さん ②.jpg


1973年

和歌山県の生まれ。



パンや洋菓子を作るのが

好きだった母親の影響を受けて



中学生のころ

お菓子作りにはまります。



上手にできないと

悔しくて

夢中で作り直す日々。



高校生になり

アルバイトを始めると



ファミリーレストラン

ケーキ屋

パン屋




自然と飲食店ばかりを

選んでいる自分に気づき



将来は

料理の道に進むことを決意。



調理師専門学校に進み

卒業後は



大阪のイタリアンの店で

働き始めます。



入ったお店のシェフは

職人気質で



あいさつや生活態度に始まり

仕事に対する要求度も高く



しょっちゅう怒られては

目に涙することの繰り返し



親身になってくれた

先輩からは



見込みがあるから

怒ってくれるんだ



こんな励ましに

支えられながら

頑張り続けます。



200815 小林寛司さん ③.jpg


月日の積み重ねとともに

実力を磨いていきます。



そして次のステージにあがるため

別の店で働きたいと

オーナーシェフに相談をすると



イタリア行きを

薦めてくれただけでなく



現地のお店の受け入れ準備まで

してくれます。



不退転の覚悟で

片道の旅費だけを持って

イタリアに向かうも



言葉も通じない

誰も知っている人がいない



さみしくて

ホームステイ状態



それでも歯を食いしばり

4年間8店舗で修業を重ね



日本に帰国後

和歌山に念願のお店をオープン



200815 小林寛司さん ①.jpg


イタリアから

食材を輸入するなど



本格的な高級イタリアンに

地元の人も



最初は足を運んでくれましたが

しだいに客足が途絶え



借金だけが

増えていきます。



苦しい時間だけが

流れていく中



ふと思い出したのが

イタリアの修業時代のこと



修業させて頂いた

どの地域のどのお店も



地元の食材に

絶対の自信をもって



その地元食材にあった

調理や味付けに

こだわっていました。



イタリアからの食材の

輸入をやめ



150種類もの

野菜やハーブを自分で育て



さらには

これらを使って



自分で

スパイスやハーブを作り



まさしく

この店でしかできない

他にはマネのできない



オリジナルな

野菜料理にこだわるように

なっていきます。



200815 小林寛司さん ④.jpg


朝5時から2時間かけて

野菜を収穫



調理の時間以外は

食材を活かした

メニューの創作にあけくれます。



現状維持は後退



と自分に言い聞かせ

日々試行錯誤の連続



ときに良いアイデアが

でてこなくて悩むことも

あるものの



それでも地元の食材に

絶対の自信をもって



楽しみなら創作を

続けていきます。



すると

地元野菜の恵みを存分活かした

料理を食べた



超一流の料理人たちも

みなそろって驚愕&大絶賛



こうして今では

オリジナリティにあふれ

誰にもまねできない

評判の人気店となっています。



200815 小林寛司さん ⑤.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



自分のオリジナリティ

自分が絶対にゆずれないこだわり



どんなことが頭に

浮かんでくるでしょうか?


 

自分自身に問いかけながら

あなたらしい人生を

創っていきませんか…









こちらをクリック頂ると幸いです。

    
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