今週の名言 : 坂本史衣さん(感染管理専門家) [その他]
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必ず
“希望”はある…
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世界を震撼させた
新型コロナウイルス
日本でも
緊急事態宣言が発表され
不要不急の外出の規制
そんなウイルス感染で
最も防がなくてはいけないのが
院内感染
この院内感染を防ぐ
エキスパートとして
日々奮闘を続ける
『坂本史衣』
さんの言葉です。
史衣さんは
1968年福岡の生まれ
幼少期は父親の仕事で
日本とアメリカを
行き来する生活をおくります。
母親の勧めもあり
看護大学に進学。
はれて
聖路加国際病院で
看護師も始めます。
しかし
病院で看護師として
働き始めてみると
自分の想像とはまるで
別世界。
もっと自分にあった世界で
活躍したいとの想いから
母親の期待や
周りの目を気にすることなく
退職を決意。
その後は、
アメリカに留学して
当時日本ではあまり
知られていなかった
公衆衛生に関わる
大学院を修了されています。
日本に戻ると
もともと看護師として働いていた
聖路加国際病院に復帰。
今度は
自分が心からやりたいと
思うことのできる
院内感染対策の
仕事に向き合います。
しかし当時の日本では
アメリカと異なり
このような仕事に対する
理解が進んでおらず
あの人は暇そうでいいわね~
といった
陰口を言われることも
あったようです。
それでもれ史衣さんは
アメリカで感染管理の
重要性と奥深さを
強く感じていたことから
そんな周りの声を
気にすることなく
この道のエキスパートへと
成長を続け
やがて
日本環境感染学会理事
厚労省の専門委員
なども
歴任するまでになっていきます。
コロナウイルスが
世界的に蔓延をしている中
病院の中では
どのようなことが
起こっているのでしょうか…
医療用の手袋やゴーグルがない
地方に戻れない妊婦たち
看護師たちからは
しんどい・怖いの声
ぎりぎりの所で
医療崩壊を食い止めるための
試行錯誤を繰り返すのみ。
医療を行うための資源
病院スタッフの心と体の健康
そして医療の安全性
病院の縁の下の力持ちとして
「院内感染だけは絶対に防ぐ」
熱い想いで
日々見えない敵と
戦い続けています。
本当に素晴らしいですね。
さて皆さんはいかがでしょうか?
史衣さんが
看護師から感染管理専門家に
なったように
決して今の環境が全てではありません。
自分は何をしたいのか?
こんな視点から成長を重ねること。
そして
これだと決めたことに対しては
周りの目を気にすることなく
自分を信じて 歩み続けること
ぜひこんな人生を
歩んでいきたいですね。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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2020-05-16 08:47
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