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今週の名言 : 上田勝彦さん(魚食普及人) [ビジネスパーソン (男性)]

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 サカナ伝えて、


 国おこす!


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日本人1人あたりの

魚の摂取量。



2001年と比較して

2017年の消費量は

なんと60%にまで減少。



200404 上田勝彦さん ①.jpg


魚離れが進む水産業界を

立て直すために



魚食文化の復興に

全国を飛び回り、



汗を流す

魚の伝道師



『上田勝彦』

さんの言葉です。



200404 上田勝彦さん ②.jpg


上田さんは

1964年島根県の生まれ



小さい頃から

魚が大好きで



実家が漁師とか料理店

というわけでなかったものの



小学校3年生の時には

自分で包丁を研ぎ

魚を捌いていたとか



その後も

魚のことが学べるという理由で

長崎大学水産学部へ入学



その大学時代には

さらに魚好きが高じて



大学を休学して

日本各地の漁村を巡りながら

漁師としての仕事を始めます。



200404 上田勝彦さん ③.jpg


このまま漁師として

生きるのも悪くないなと

思い始めていたころ



せっかく大学に

行っているんだったら



中央に行って

漁師が抱える



人材不足や高齢化の

問題を解決して欲しい



と漁師仲間に頼まれたことを

きっかけに



27歳で漁師を辞め

国家公務員試験を受けて

1991年に水産庁に入庁。



水産庁での

上田さんの働き方は



多くの官僚とは異なり

机上の調査だけではなく



とにかく自ら現場に足を運び

漁師から消費者に至るまでの



様々な立場の人々の声に

耳を傾けていたそうです。



こうして現場に足を運ぶ

日々を積み重ねる中で



このまま水産庁にいたままでは

自分の想いは実現できない。



との想いから

50歳の時に水産庁の辞職を決断。



ウエカツ水産という会社を

立ち上げ



魚に関わる様々な相談に

のるようになります。



200404 上田勝彦さん ④.jpg


この会社の社是こそが

冒頭の言葉



サカナ伝えて、

国おこす



漁師

加工流通業者

小売り

飲食店

消費者



相談の内容は多岐に

渡りますが



水産庁時代に

現場を中心に仕事を

行ってきた経験と



ご自身の調理の腕

漁師としての実力などもあり



今では

数か月先まで

相談の予約でいっぱいとのこと。



200404 上田勝彦さん ⑤.jpg


こうして自分のやりたいことを

実践し続ける行動力、

本当に素晴らしいですね



さて皆さんは

いかがでしょうか



時間が無いから…

お金が無いから…

○○が無いから…



せっかく自分の

やりたいことがあるのに



できない理由ばかりを

並べて



あきらめたりして

いませんか?



200404 上田勝彦さん ⑥.jpg


ぜひ皆さんも 

上田さんのように



自分の想いを軸にした

人生を歩んでいきませんか…






 


    
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