今週の名言 : 小林陵侑さん(スキージャンプ選手) [スポーツ (男性)]
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心と体の調和!
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昨シーズン、
ワールドカップスキー
男子ジャンプで
28戦中13勝と
圧倒的な強さで、
日本男子史上初の快挙となる
個人総合優勝を果たした
『小林陵侑』
選手の言葉です。
2018年11月25日
フィンランドのルカ大会で
新記録となる147.5メートルを
飛んだ時、
オーストリアの放送局の
キャスターの実況が
そのすごさを物語っています。
一体どこの惑星から来たんだ
コバヤシ!
君は宇宙人か
こんな小林選手が
スキーを始めたのは4歳の時
スキーの選手だった
父親の影響を
受けてのことでした。
その後もスキー選手として
実力を磨いていく中で
現在の活躍に至るまでには
本人の地道な努力は
もちろんのこと
その努力をしっかりと
成果につなげるためのポイントが
いくつかありました。
まず1つめは、
高校卒業と同時に
ジャンプ界のレジェンドである
葛西紀明選手兼監督が所属する
土屋ホームに入社をしたこと
小さい頃からのあこがれであった
葛西さんのもとで
ジャンプをしたいとの
強い思いからです。
ここで
世界のトップレベルになるための
技術はもちろんのこと
強い気持ちの持ち方なども
掴んでいくようになります。
自分が身を置く環境が
いかにその人の人生に
大きな影響を与えるかが
伝わってきますね。
小林選手は
自らその環境に
進んで行ったことになります。
またジムでのトレーニングでは
余計な筋肉をつけると逆に
ジャンプでのバランスを
崩してしまうことになるため
ジャンプ必要なところだけを
狙って強化していきます。
こうして聞くと
当たり前のように聞こえてきますが
普段の生活の中でも
その目的がはっきりとしないまま
何となく行動しているコト
ありませんか?
目的意識を持ちゴールを定めて
考動することの大切さを
物語っていますね。
そしてもう1つのポイントが
メンタルトレーニングを
取り入れていること。
世界トップレベルともなると
勝ちたいという思いや
勝てるかなという不安など
プレッシャーのかかる存在
こんなプレッシャーから
自分本来の実力を発揮できず
残念な結果につながることも
少なくありません。
どんなときにでも
自分を信じて
平常心で
実力を発揮できる心を
養っています。
まさに冒頭の言葉
高いステージでの
心と体の調和
が現在の活躍に
つながっていくことが
分かります。
さて皆さんはいかがでしょうか?
高いステージで
自分の実力を磨く環境に
身を置けていますでしょうか。
限りある時間の価値を
高めるためにも
身を置く環境は大切ですね。
そして心のあり方。
ポジティブに向き合うことで
自分の成長加速させてくれます。
改めて
自分にとっての
心と体の調和
を見つめなおしてみませんか…
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2020-03-14 08:57
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