今週の名言 : 井上尚弥さん(プロボクサー) [スポーツ (男性)]
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本当に、
努力したか…!?
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世界トップクラスの
精鋭8人で争うトーナメント
WBSS2019年大会において
見事優勝を果たし
ボクシング世界一のタイトルを
手にした男
『井上尚弥』
さんの言葉です。
ボクシング界の中にあって
甘いマスクに加え
礼儀礼節の素晴らしさから
女性のファンも多く
近年のボクシング人気の
立役者でもある井上さんの
強さの原点は
どんなところにあるのでしょうか?
井上さんが
ボクシングを始めたのは
わずか6歳のとき
当時子供3人を抱えながら
塗装工として朝から晩まで
働きながらも
ボクシングの練習に励む
父親の後ろ姿を見て育った
井上さんが
僕もやりたい!
と父親に懇願したことが
そのきっかけでした。
この世界に入ることの
厳しさを伝えたうえで
それでもボクシングをやりたいと
言い切る井上さんに対して
父親は妥協することのない
厳しい練習を井上さんに
課していきます。
その中でも
特にこだわったことが
「基本に、徹する」
大人でも、
やっていて一番おもしろくない
練習を毎日毎日
これでもかというくらい
くり返しくり返し
行う日々が続きます。
そして徹底した基礎練習を
ていねいにたっぷりと行った後は
本格的な
ボクシングの練習を
そこまでやるのというくらい
積み重ねていきます。
またボクシングは
相手の0.1秒、0.5秒といった
わずかなスキを見て
パンチを 繰り出すスポーツ
だからこそ技術だけではなく
集中力や心を鍛えることも
欠かせません。
そんな日々の努力の積み重ねの
成果が現在の大活躍に
つながっているのですね。
そんな井上さん自身も
もちろんいいことばかりではない
とおっしゃっています。
周囲の期待があり
それに応えたい気持ちの自分がいる
それでも
ときにそれに応えられない現実
を感じることもある
そんなときこそ
自分自身を見つめ直し
基本に立ち返るしかない
周りからどんなことを言われようと
周りからどんな目で見られようと
基本に徹して
日々前を向いて
進んで行くのみ
そんなときにいつも
井上さんの
心の支えとなっているのが
父親の姿
父親として
ボクシングの指導者として
口だけで言うんじゃなくて
背中で生きざまを見せる
そんな姿を見ながら
本当に自分は努力をしたか
と自分に投げ変えるのだとか…
さて皆さんは
いかがでしょうか?
ときには物事が
うまくいかないことも あるでしょう。
そんな時には
どうせ自分なんて
という想いを感じたり
あるいは
一発逆転ホームランを
狙いたくなってしますが
やはり大切なことは
自分がやるべきことを
つまり基本を
日々積み重ねていくこと。
本当に、努力をしたか?
ぜひ自分自身に問いかけながら
日々成長を積み重ねていきませんか…
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2020-03-07 08:43
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