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今週の名言 : 内藤いづみさん(在宅ホスピス医) [その他]

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 今を大事に


 生きることが、


 明日につながる!


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世界に先駆けて

超高齢化社会を

迎える日本。



病院で亡くなる方が

70%以上もいる中で



最期の時を自宅で

過ごしたいという

患者さんに向き合い続け



日本でのホスピス医療の

先駆者として活躍している



『内藤いづみ』

さんの言葉です。



191123 内藤いづみさん ①.jpg


内藤さんは

1956年山梨県の生まれ。



将来は医者になろうと決意し

父親に伝えたのは

中学3年生のとき。



そのとき父親から

言われた一言は

次のようなものでした。



「至難の道を選んだね」



地位や経済的安定の

ためではなく



誠心誠意をこめて

患者さんのいのちに



寄り添うための

医師になることは、

簡単なことではない。



いばらの道だよ。



今でも内藤さんが

心の中で大切にしている

言葉です。



191123 内藤いづみさん ③.jpg


そんな内藤さんの

勤務医時代…



先端医療が優先され

患者の意志でないにも

かかわらず



無機質な病院で

人生の最期を迎える



医療の在り方に

疑問を感じていた頃に



末期がんの

若い女性患者との

出会いから



ホスピス医療に

興味を持つように

なっていきます。



そんな中、

イギリス人の夫の転勤で

イギリスに。



実はイギリスは

ホスピス医療の本場。



日本とは全く異なり

患者さんが



最後まで自分らしく

生き抜けるように



心と体の痛みを

取り除きながら



同時に家族も支える

というものでした。



そして内藤さんが

ホスピス医療に



こだわっている

もう1つの理由



それは

高校1年生の時の

父親の急死。



皆で楽しく食事を

食べていると



父親が

突然ドスンと椅子から

転げ落ち



病院に運ばれますが

そのまま帰らぬ人に。



脳卒中でした。



末期がんの方は

最期を迎えるまでに

残された時間がある。



父親には全くなかった。



だからこそ

残された時間をいかに



自分らしく生きていくかを

応援していきたい。



こんな想いで

日々活躍されています。



191123 内藤いづみさん ④.jpg


最期を迎える日まで

自分らしく前向きに生きる人



ある方は

毎朝娘におにぎりをつくる

ことを生きがいに。



ある方は

孫のために庭に

チューリップの球根を。



そしてこのような

患者さんが口にする言葉



今日はいい日だ。

明日も前向きに行こう。



191123 内藤いづみさん ②.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



今日を大事に

生きていますか?



限りある人生。

自分らしく

日々を大切に生きる



あなたもこんな人生を

歩んでいきませんか…




 


    
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タグ:ホスピス
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