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今週の名言 : 大城和恵さん(山岳医) [ビジネスパーソン (女性)]

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 治療よりも、


 予防!


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最近にわかに

中高年の登山愛好者が

急増している。



そんな中、

日本人初の

国際山岳医として



登山者の

病気や治療に

日夜奮闘している



『大城和恵』

さんの言葉です。



191019 大城和恵さん ①.jpg


1967年長野県生まれ。



大城さんが幼少の頃から

大好きな母親が

血液の病気を患っており



将来は医師になろう!

と思ったきっかけも




母親の病気を治したいとの

強い思いがその原点にありました。



しかしその思いを果たすことなく

大城さんが20歳のときに

母親が他界。



そんな大城さんを

癒してくれたのが



小さい頃から

父親が連れて行ってくれた

登山でした。



エベレスト

マッキンリー

マッターホルン

マルナス




これまでにも

世界の名だたる山を

登ってきました。



191019 大城和恵さん ③.jpg


そんな中

大城さんの人生を



一変させる

出来事が起こります。



それは

ヒマラヤ登山中に遭遇した

 


高山病の患者を

救うことができなかった

ということ。



当時、循環器内科医で

高山病とは畑違いでしたが、



このときとても悔しい

思いをしたことがきっかけで

山岳医を志します。



当時勤務していた

病院を退職し



イギリスの

レスター大学に留学



ここで山岳医療修士を取得し

日本人初の



国際山岳医として

認定されています。



その後日本に帰国すると

山岳医としての

活動を開始。



1年の中の3週間は

女性一人で



富士山の8合目にある

掘っ立て小屋の



富士山衛生センターに

24時間体制で勤務。



お風呂もなく

睡眠もスキマ時間で

とるなどしながら



高山病

低体温症

ケガ

などの治療にあたっています。



191019 大城和恵さん ②.jpg


そして富士山衛生センターに

勤務している以外の期間は



イギリスへの留学前に

勤務していた元の病院に

こわれて職場復帰



ここで新たに

山岳医療を開始し



その方の体調にあわせて

登山特有の病気やケガを



未然に防ぐ指導などを

行っています。



大城さんの目指す

山岳医は


 

山でおこった

100の病気やケガを

100治すのではなく



山でおこるかもしれない

100の病気やケガを

10に減らすこと



こんな思いを胸に

山岳医として



病院や富士山での活動は

もちろんのこと



書籍の出版

講演会活動

論文投稿

など



その活躍のフィールドは

多方面に広がっています。



191019 大城和恵さん ④.jpg


これから超高齢化社会を

迎える日本



やはりここでも

治療ではなく

 


予防の大切さが

叫ばれていますね。



山岳医という

自分のフィールド



治療ではなく予防という

自分の軸・信念に沿って



日々邁進し続ける

大城さんは

本当に素晴らしいですね。



191019 大城和恵さん ⑤.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



皆さんはどんなフィールド

自分を磨いていきますか?



そしてどんな軸・信念

こだわっていきますか?



皆さんも

大城さんのような

生き方をしてみませんか…



そう、

自分の輝く未来のために。




 


    
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