今週の名言 : 田中達也さん(ミニチュア写真家) [ビジネスパーソン (男性)]
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人生は、
差別化だ!
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思わず
クスリと笑ってしまう世界を
懸命に追求し続ける男
ミニチュアの視点で
日常に存在する物を
別の物に見立てた写真が
世界中の人々の共感を呼び
インスタフォロワーが170万人!
「ミニチュアの神」
と呼ばれる
『田中達也』
さんの言葉です。
1981年
熊本の生まれ
幼いころから双子の弟と
電車模型などに熱中した
大学で美術を学び
地元のデザイン会社に就職
サラリーマン時代
インターネットで
ジオラマ人形を活かした
写真を発表し始める
そして2014年に
写真集の自費出版を機に
会社をやめ
ミニチュア写真家として独立
それが結婚3ケ月目のこと
奥さんは「イイネ」の一言
その後、
またたく間に人気となり
今では
サラリーマン時代を
はるかにしのぐ
収入を得ています。
こんな
田中さんのモットーは
仕事はあそび
あそびが仕事
ちまたには
自分の好きなことを
仕事にしたいとの想いから
簡単に仕事を止めてしまう人
あるいは仕事につかない人
様々な人がいます。
多くの人が
実はうまくいっていないという
現実があるのも事実
このような人達と
田中さんは
いったい何が違うのでしょうか?
その違いを田中さんは
「差別化」
だと言い切ります。
思わずクスリと笑ってしまう
ミニチュア写真家が
この世の中にいなかった
ことに目をつけて
ひたすら
その道を究めていきます。
子供とのあそびも
そのためには大切な時間
また自分自身の発想力を磨くために
8年間一日も欠かすことなく
新作をインスタグラムで
発表し続けています。
一般的に差別化をいうと
相手に勝つことと思う人が
多いのではないでしょうか?
しかしながら
田中さんを見ていると
相手に勝つことではなく
自分との向き合い方が
大切であることが分かります。
ビジネスの世界での
本当の差別化とは、
顧客に対して
「誠心誠意尽くす」
ことです。
なおかつ
「自分自身ができる最大限のことをする」
ことです。
この2つがなければ、
どんなことをしても
差別化にはなりません。
たとえば、
開店時間には
商品がきちんと陳列されて、
店内がくまなくキレイに
掃除されている店と、
開店してから
ゆっくり商品を陳列し、
店内はあまりきちんと
掃除されていない店の
2つがあったとします。
前者は
駅から5分くらいのところにあり、
後者は駅前にあります。
まったく
同じ商品が 同じ値段で
売られているとしたら、
どちらに足を運ぶでしょうか。
前者を選ぶ人が
多いに違いありません。
キレイな店で
商品がきちんと並べられている店で
買い物をしたい――。
それが、顧客心理です。
その気持ちに応えようと思ったら、
朝早く店に出て掃除をして、
顧客が手に取りやすいように
商品をきちんとキレイに並べる。
そうするのは当たり前です。
それは、
ちょっと頑張れば誰にでもできることです。
ベクトルがいつも顧客に向いていて、
その中で自分ができる
最大限のことをしていく。
シンプルですが、
これが差別化のあるべき姿です。
さて
皆さんはいかがでしょうか?
差別化するために
自分のできる最大限のこととして
どんなことをしていきますか?
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2019-02-15 18:39
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