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今週の名言 : 大塚朝之さん(猿田彦珈琲 社長) [ビジネスパーソン (男性)]

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 自分の可能性を


 信じ切る!


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たった一杯で、幸せになる

そんなコーヒー屋になる



熱い想いを抱き

29歳の時、



東京・恵比寿でわずか8坪の

スペシャルティコーヒー専門店



「猿田彦珈琲」を

オープンさせた



『大塚朝之』

さんの言葉です。



181222 大塚朝之さん ①.jpg


中学生の頃の大塚さんは

決して素行が良い生徒とは言えず



不良少年の仲間入りを

しそうだった状況を見かねて



両親や学校の先生から

勧められるままに



中学を卒業と同時に

芸能界事務所の門をたたき

役者の道を目指します。



しかし現実は甘くはありませんでした。



オーディションを受けるも

なかなか簡単には合格しない日々



まさにエンドレスで

就職活動をしているような感じ。



どんなにあがいても頑張っても

誰も認めてくれない。



何も起きないという無風状態が

本当にしんどくてつらかった。



自分の存在価値って何だろう

と思い悩むことも多い日々。



大塚さんに対して

「人」としての教育を厳しくする

マネージャーとのケンカも絶えません。



181222 大塚朝之さん ④.jpg


精神的にもかなり病んでいた当時、

完全に心を閉ざしきった



大塚さんの拠りどころだったのが、

スターバックスでした。



人と違ったことをしたい

という意識が強く、



ホスピタリティーに溢れる

スターバックスのスタッフとの

雑談が唯一の楽しみでした。



そうした日々を過ごすうち、

次第にこんなグダグダした気持ちのまま




過ごす人生は

もったいないなと思えてきて、



本来の自分を取り戻すことが

できるようになっていきます。



大塚さんは

20代前半の当時を

次のように振り返られています。



思い返してみると、

何でもとりあえず頑張るのですが、



最後は

「まあ、どっちでもいいか」

と考えてしまう自分の甘さ、

弱さがあったなと。



だから、

オーディションも受からなかった。



もう少しハングリー精神を持って挑み、

そのつど自分に何が足りないのかを

把握していれば、



違った人生を送っていたかもしれないな

と思います。



181222 大塚朝之さん ②.jpg


その後、

役者になるという夢をあきらめ



人生をやり直そうと決意したときに

始めたのが

現在の猿田彦珈琲でした。



昔、自分を救ってくれた

スターバックスのように



たった一杯で、

幸せになるコーヒー屋

を目指します。



大塚さんの20代での

紆余曲折が

今の猿田彦珈琲の源泉、力の源。



だから珈琲はおいしいし、

店内の居心地もいい。



そんな大塚さんが

20代の若者に向けて次のような

発信をされています。



20代の僕はうぬぼれや

自意識過剰さはありましたが、

自分を信じ切れていなかった。



だから何をやっても中途半端で、

大きなチャンスを

目の前で失ったんだと思います。



今はそんな20代の頃の

自分への自戒もあって、



どんな時も

自分を信じて

死ぬ気で頑張ろうと思っています。



あと相手のことも

信じないといけません。



相手をちょっとでも疑う

気持ちがあると、



相手も自分を

信じてくれないので

こちらの思いも伝わらない。



そのことも俳優をやる中で

学んだことです。



だから、

なんだかんだいって



20代での経験はすべて、

その後の人生に

生きてくるんですよね。



うまくいかなくてつらくても、

それがいつかは役に立つ

と信じることも大切です。



181222 大塚朝之さん ③.jpg


自分の可能性を信じて、

前を向いて歩み続ける!



皆さんも、

大塚さんのような

人生を歩んでいきませんか…




 


    
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