今週の名言 : 中田久美さん(バレーボール全日本女子監督) [スポーツ (女性)]
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何度でも
立ち上がれ!
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女子バレーボール日本代表の
セッターとして
3度のオリンピックを経験
その後紆余曲折をへて
久光製薬スプリングスの
監督就任1年目で
いきなり優勝の快挙
その他の大会でも
優勝を積み重ねた実績をかわれ
バレーボール女子日本代表の
監督をつとめる
『中田久美』
さんの言葉です。
中田さんがバレーボールを
始めたのは中学生の時
女子日本代表監督の経験のある方の
英才教育チームに所属
その関係から
バレーボールに専念するため
高校は通信制の
NHK学園高校に通い卒業。
バレーボール漬けの環境で
才能を開花させた久美さんは、
史上最年少の15歳(中学3年生)で
全日本代表に選出されています。
その後も日本女子チームの
中心的存在として
チームを引っ張り続けてきました。
何でも完璧にこなし
順風満帆にバレー道を
突き進んできたかのように見える
久美さんですが、
実際には
そんなイメージとは
真逆の連続だったようです。
自分の思うようにいかないことも
何度も何度も経験した。
たくさんの負けも経験をしてきた。
何度も悔しい想いをした。
そんな経験をするたびに
もっと強くなるためには
どうしたらいいんだろう?
もっと上手になるためには
どうしたらいいんだろう?
必死になって考えて
必死になって実践することの
繰り返しの人生だったようです。
結局は
「自分に負けたくない」
っていうのが強いからこそ諦めない
だからこそ こういう経験を通して
何度でも立ち上がってきた。
とご自身の過去を振り返り
語られています。
指導者の立場で
選手を見ていると
大きく2つのタイプに
分かれると言われています。
指示待ちのタイプ
自分で動くタイプ
やらされ感の強い指示待ちのタイプは
なかなか成長していかない。
一方で
自分で動くタイプというのは
ときに
うまくいかないことがあっても
とにかく自分で考えて
自分で動いていく人。
つまり
どれだけ自分に問いかけたのか。
その量で
成長や結果が変わってくると言います。
何度、失敗してもいい
何度、負けてもいい
何度でも、立ちあがればいい
さて皆さんはいかがでしょうか?
普段の生活の中で
上司・親・先生・友達・パートナーに
言われてイヤイヤ動いている割合と
自分で考えて自分で行動している割合
果たして
どちらの割合が多いでしょうか?
自分で考え主体的に生きる。
皆さんも
久美さんのような人生を 歩んでいきませんか…
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2018-11-17 08:19
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