今週の名言 : 栗林慧さん(昆虫写真家) [その他]
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限りある
命だからこそ!
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国際的な科学写真賞を
これまで数多く受賞
独自の機材で
昆虫の知られざる瞬間を
切り取った写真は、
圧倒的な躍動感と
美しさにあふれ、
見る人々に感動を与え続け
80歳を迎えようとしている
今でも
昆虫写真の第一線で活躍し続ける
『栗林慧』
さんの言葉です。
旧満州に生まれ
長崎育ち
小学校3年生のときに
最愛の父親が病死
親戚を頼って上京するも
そこに待ち受けていたものは
周りの友達からの
ひどいいじめ。
そんな厳しい環境の中
栗林さんの唯一の心の支えと
なったのが
父親とよく一緒に遊んでいた
昆虫遊び
やがて昆虫写真家になりたいと
思うようになっていきます。
当時昆虫専門の写真家が
あまりいなかったこともあり
多くの仕事が舞い込んできます。
昆虫写真家として
活動を続ける中で
栗葉さんが
こだわってきたこと
それは、
虫たちの感情が伝わってくるような
写真がとりたい
ということ。
例え小さなアリでさえ
母親のアリは懸命に
タマゴを育てていきます。
例え小さなホタルでさえ
命ある限り光を放ち続けます。
こんな虫たちの懸命に生きる姿を
取り続けたいとの思いから
四季・昼夜をこえて
虫たちを追い求めて続けます。
この世界では、
良い写真を撮るために
何日も何日も同じ場所で
ただ虫たちを待ち続けることも
少なくありません。
また自分らしい
良い写真を撮るためには
撮影するカメラにも
徹底的にこだわります。
例えば
20年の歳月をかけて完成した
「虫の目レンズ」
虫たちが警戒しないように
虫たちにできるだけ近づいて
まるで虫たちの息遣いが
伝わってくるような写真が
とれるように開発したレンズです。
このようにして撮られた写真は
まるで虫たちが語りかけてくるようだ
と世界中から大絶賛を受けています。
永遠の昆虫少年である栗原さんが
これまでの自分の人生の中で
大切にしてきたことは、
常に自分の世界を維持しながら
さらに前を向いて進んでいくこと
だと語られています。
まさしく自分らしい生き方を
研ぎ澄まされてきたのですね。
周りにいじめられようが
周りが何と言おうが
自分のワールドを磨き上げていく。
そのためには
決してあきらめない!
昆虫たち同様に
栗林さんも限りある人生を
本気で生きている様子が
伝わってきますね。
さて皆さんはいかがでしょうか?
自分の人生を歩んでいますか?
あなたもぜひ
栗林さんのように
自分らしい人生を
生きていきませんか…
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2018-09-22 08:18
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