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今週の名言 : 栗林慧さん(昆虫写真家) [その他]

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 限りある


 命だからこそ!


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国際的な科学写真賞を

これまで数多く受賞



独自の機材で

昆虫の知られざる瞬間を

切り取った写真は、



圧倒的な躍動感と

美しさにあふれ、

見る人々に感動を与え続け



80歳を迎えようとしている

今でも

昆虫写真の第一線で活躍し続ける



『栗林慧』

さんの言葉です。



180915 栗林慧さん ①.jpg


旧満州に生まれ

長崎育ち



小学校3年生のときに

最愛の父親が病死



親戚を頼って上京するも

そこに待ち受けていたものは



周りの友達からの

ひどいいじめ。



そんな厳しい環境の中

栗林さんの唯一の心の支えと

なったのが



父親とよく一緒に遊んでいた

昆虫遊び



やがて昆虫写真家になりたいと

思うようになっていきます。



当時昆虫専門の写真家が

あまりいなかったこともあり

多くの仕事が舞い込んできます。



180915 栗林慧さん ②.jpg


昆虫写真家として

活動を続ける中で



栗葉さんが

こだわってきたこと

それは、



虫たちの感情が伝わってくるような

写真がとりたい



ということ。



例え小さなアリでさえ

母親のアリは懸命に

タマゴを育てていきます。



例え小さなホタルでさえ

命ある限り光を放ち続けます。



こんな虫たちの懸命に生きる姿を

取り続けたいとの思いから



四季・昼夜をこえて

虫たちを追い求めて続けます。



この世界では、

良い写真を撮るために



何日も何日も同じ場所で

ただ虫たちを待ち続けることも

少なくありません。



180915 栗林慧さん ③.jpg


また自分らしい

良い写真を撮るためには



撮影するカメラにも

徹底的にこだわります。



例えば

20年の歳月をかけて完成した

「虫の目レンズ」



虫たちが警戒しないように

虫たちにできるだけ近づいて



まるで虫たちの息遣いが

伝わってくるような写真が

とれるように開発したレンズです。



180915 栗林慧さん ④.jpg


このようにして撮られた写真は

まるで虫たちが語りかけてくるようだ

と世界中から大絶賛を受けています。



永遠の昆虫少年である栗原さんが

これまでの自分の人生の中で

大切にしてきたことは、



常に自分の世界を維持しながら

さらに前を向いて進んでいくこと

だと語られています。



まさしく自分らしい生き方を

研ぎ澄まされてきたのですね。



周りにいじめられようが

周りが何と言おうが

自分のワールドを磨き上げていく。



そのためには

決してあきらめない!



昆虫たち同様に

栗林さんも限りある人生を



本気で生きている様子が

伝わってきますね。



180915 栗林慧さん ⑤.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?

自分の人生を歩んでいますか?



あなたもぜひ

栗林さんのように



自分らしい人生を

生きていきませんか…




 


    
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