今週の名言 : 本田圭佑さん(プロサッカー選手) [スポーツ (男性)]
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敵は、自分!
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エースとして君臨した
日本代表からの
「落選」。
イタリアからメキシコへの
「都落ち」。
『もう、終わった』
とささやかれるなか、
W杯出場、
そして悲願の世界一
をあきらめることなく
前を向いて
歩み続けた
『本田圭佑』
さんの言葉です。
2018年
サッカーワールドカップ
H組の4チームの中で
世界ランキングが最も低い
日本チーム
周りからも
厳しい予想が大半でした
しかし
いざ始まってみると
H組2位の座を勝ち取り
世界ベスト16
本田選手は
そんな日本代表チームの
一員として
大活躍をしました。
年齢的には30代となり
トップクラスの
サッカー選手として
活躍するのには
体力・スピードなど
20代の選手たちと比較すると
どうしても厳しい状況
世界屈指のサッカーチーム
ACミランでは
エースナンバーを
つけたこともある
本田選手ですが
年齢の積み重ねとともに
試合での出場機会も
しだいに減っていきます。
それでも ワールドカップに
選手として出場したい
そして
世界一を勝ち取りたい
そんな思いを強く抱く中
もう一度自分を追い込む姿は
人々の感動を呼びました。
ACミランから
あきらかに格下の
メキシコのパチューカに
移籍を決断した時には
世間からは
「都落ち」
のレッテルをはられるも
本田選手は 全く動じません。
なぜなら
周りとの戦いではなく
自分との戦いが何よりも大切だ
といつも自分に
言い聞かせているからです。
ACミランで
エースナンバーをつけた
本田選手が
あえて
パチューカを選んだのには
訳がありました。
パチューカの本拠地は
何と標高2400mといった
場所に存在します。
つまり
酸素の薄いこの地で
もう一度自分を
徹底的に追い込んで
自分を磨いていこう。
自分を信じよう。
そんな思いからの
決断でした。
つまり自分が成長できる
環境としてパチューカを
選んだのですね。
ワールドカップ数か月前までは
日本代表から外され
とても厳しい状況が続く中でも
決してあきらめることなく
努力を積み重ねた結果、
ワールドカップ直前に
日本代表に選出され
ワールドカップで
大活躍された本田さんは
本当に素晴らしいですね。
本田選手は
インタビューの中で
よく次のような発言を
されています。
自分の生き様を大切にしたい!
「俺はできる」
と呪文のように自分に
言い聞かせながら
自分自身と戦っていく。
妥協してしまいそうな
自分との戦いこそが
大切です。
さて
皆さんはいかがでしょうか?
他人との比較をする前に
昨日の自分よりも今日の自分
今日の自分よりも明日の自分
こんな想いで
日々成長を積み重ねて
いきたいですね…
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タグ:ワールドカップ
2018-07-14 08:07
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