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今週の名言 : 林祐樹さん(診療放射線技師) [ビジネスパーソン (男性)]

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「できない・・・」ではなく、


「やってみよう!」


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「骨肉腫」



最も代表的な骨のがん

その患者の半数が10代



14歳の時に

この骨肉腫を発病し



壮絶な治療と戦いながらも

自分の夢を1つ1つ

実現し続ける



『林 祐樹』

さんの言葉です。



180120 林祐樹さん ①.jpg


14歳の秋に骨肉腫が判明。



本来であれば、

勉強や運動、遊び、恋愛と



楽しい毎日を送っているはずの

中学生にとって

あまりにも厳しい宣告でした。



闘病生活は壮絶で

抗がん剤による副作用が



とてもきつく

一日中吐く毎日。



抗がん剤の副作用による

免疫低下のために隔離され、


お見舞いに来てくれた

人にも会えず

辛い思いばかりがつのります。



苦しくて辛い1年間の闘病生活を

なんとか乗り越えた直後の

最初の検診。



とても厳しい現実と向き合うことに…



残念ながら、

がんの転移が見つかります。



再発や転移を防ぐために

一年間必死になって治療してきたのに・・・



自分の周りでは

同じ病気で治療していた人たちが

亡くなっていく・・・



悲しい!

死が怖い!



自分はいったい

どうしたらいいんだ~!



自分の人生に対する絶望を

感じているとき、



同じように

病気と闘っている仲間から



メイク・ア・ウィッシュ

の存在を知ります。



180120 林祐樹さん ⑤.jpg


メイク・ア・ウィッシュとは

難病と闘う子供たちの

夢の後押しをする団体



「本場アメリカの野球の

 試合が観たい!」



そんな夢を願い伝えると

なんとその夢が実現することに。



とうてい叶うはずもないと

思っていた夢が実現した!



180120 林祐樹さん ③.jpg


するとその後、

少しずつ心にも変化が表れます。



「何でもやってみないとわからんな」

と思えるようになりました。



そして、

自分で最初からできないと



決めつけてはダメだなと

考えるようになりました。



病気になってよかったとは

思いませんが、



周りの人の支えが

こんなに勇気を



与えてくれるものなんだと

気づくことができ、



また何事もポジティブに

考えることができるように

なりました。



180120 林祐樹さん ②.jpg




この心境の変化は

夢が実現したことが

きっかけだと思います。



病気にかかっている

子どもだけでなく、



健康な人も、

夢や目標を持っている人は



輝いて見えるように、

夢は生きる力になると思います。



夢をかなえるためには

どうしたらいいか

自分で考えたり、



そうやって

自分が夢に向かって進むことで

周りの人たちも関わってくれたり、



そう考えると

夢には本当に人を動かす

凄いパワーあるんだなと感じます。



そのためには、

自分がまず行動しないといけない

と思います。



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「できない・・・」ではなく、


「やってみよう!」


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その後、

祐樹さんは

自分の新たな夢だった



自分の経験を活かし

診療放射線技師として



たくさんの患者さんたちを

支えている一方で、



メイク・ア・ウィッシュ

のボランティアとしても

活躍をされています。



180120 林祐樹さん ④.jpg


「願う気持ち」があれば、

人生は今より豊かになる。



診療放射線技師として、

ボランティアとして、



こんな思いを

難病の子供たちに

伝え続けているのですね。



皆さんも

自分の願いを抱いて

具体的に動いてみませんか・・・



★メイク・ア・ウィッシュのHP







 

    
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