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今週の名言 : 山勢拓弥さん(バナナペーパーデザイナー) [ビジネスパーソン (男性)]

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 行動は、


 メッセージ!


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世界遺産の

アンコールワットで知られる

カンボジアのシェリムアップ



毎年、多くの観光客が訪れる

この一大都市の中心地から

ほど近い村に移り住み



現地に自生する

バナナの木の繊維から紙を作る



バナナペーパー事業を立ち上げ

現地の雇用創生に

貢献している日本人



「山勢拓弥」

さんの言葉です。



180317 山勢拓弥さん ①.jpg


1997年に東京都に生まれた

山勢さん



父親は、医学部教授

母親は、看護学部教授



かなりヤンチャな

小中高時代をすごす一方で、



将来は消防士になりたいという

夢を抱くような



人一倍、人に対する

やさしさを持ち合わせていました。



高校生のときに

東日本大震災の被災地を



たずねた経験が

その後の人生の転機となります。



大学1年の春

友達のお母さんがしていた



カンボジアでの

古着配りのボランティアに参加



その時に知り合った

カンボジアに住む日本人からの

誘いを受けて



約2か月間

現地での学校建設の

ボランティアに参加



「支援」

の意味を考え始めた時期に



カンボジアの

「ごみ山」のことを 知ります。



180317 山勢拓弥さん ③.jpg


貧しい村人の中には、

「ごみ山」から集めた



ビンや缶を売って

生計を立てている人も

多くいます。



しかし、

中には割れたガラスや注射針など

危険物が散乱し



悪臭漂う劣悪な環境の中、

幼い子供たちも親とともに

ごみを集めているのが現状なのです。



この国の人たちのために

自分にできることは何だろうと



始めたのが

バナナペーパー事業でした。



180317 山勢拓弥さん ④.jpg


バスの運転手にパイプで

殴られたり



資金が底をつき

やむなく彼女に助けてもらったり



時には、

厳しい経験をしながらも

現在でも新たな挑戦を始めています。



180317 山勢拓弥さん ⑤.jpg


現在、こうして

カンボジアで奮闘する日々を送る

山勢さんですが、



みていると

困った時にいつも背中を



おしてくれる人々に

出逢っていることが

とても印象的です。



カンボジアの人々のために

日本の大学を中退して



現地に移り住みたいという思いと

親の反対にあうのではとの

はざまで悩んでいるとき。



カンボジアでビジネスをしている

日本人女性からのアドバイス。



自分の子供がやりたい夢があって

それが人(カンボジアの人)

のためになる



そんな素晴らしいことを

応援しない親はいない



親は子供が

幸せになることを願っている!




また、

自分がモヤモヤとしているときに



スーダンで活躍されている

人から言葉を聞いて

心の中に火が付きました。



日本では、

何でもあるけど何かがない。



スーダンでは、

何もないけど何かがある。



実はこの言葉が起点となって

東日本大震災や



カンボジアのボランティアに

つながっています。



多くの人に助けられながら

前を向いて歩き続ける

山勢さんが、



常々大切にしていること。

それが、冒頭の言葉です。



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 行動は、


 メッセージ!


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180317 山勢拓弥さん ②.jpg


両親への感謝

応援してくれる人への感謝



感謝の気持ちに応えるためには

行動あるのみ。



この行動がまた

応援につながっていくのですね。



ところで、

皆さんはいかがでしょうか?



自分の夢にブレーキをかけては

いませんか?



夢に向かって行動し続けることで

まわりの方への感謝を

伝えていきませんか…




 

    
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