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今週の名言 : 中原 健太郎さん(炭火焼肉レストラン代表取締役) [ビジネスパーソン (男性)]

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ただ、愚直に突き進め!


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焼肉も経営もド素人。



それでも「肉」に

ただ愚直に向き合い



今では、

名だたる食通たちを

うならせる名店



「炭火焼肉 なかはら」

を経営するまでに至った



「中原 健太郎」

さんの言葉です。



180303 中原健太郎さん ①.jpg


中学高校時代は

小さな悪さを繰り返し

6回の停学



その後、大学へと進学するも

将来に対する不安を

感じながら過ごす日々



まわりの皆は、

楽しそうに

大学生活を送っているけれど



将来、

何をするのかな?



この先、

明るい未来があると

思っているのかな?



企業に就職した場合の

生涯年収を計算してみたり、



世の中の仕組みを色々と

理解をしていくと、



自分が思い描くほど

世間は甘くないと分かり



ものすごく怖くなったと

言っています。



今までの環境は、

変えられないけれど、



今からの環境は、

変えられる。



180303 中原健太郎さん ②.jpg


でも、どうしたらいいんだろう?



大学卒業後、

テレビ局に就職したものの



上司や会社とのそりがあわず

わずか7か月半で

やめてしまいます。



そのとき改めて、

自分の人生を振り返ってみた

結論は、



お坊ちゃんで世間知らず

ただレールに乗ってきた人生



自分はこのままではダメだ。

自分らしい人生を歩んでいこう。



その後、結婚するも

アルバイトだけでは

ギリギリの生活



このタイミングで

焼肉屋を経営していた



奥さんの実家を

手伝うようになります。



しかし当時は

狂牛病などの影響もあり

経営はまさに火の車



お客さんは、

2日に1回来るか来ないか…



多額の借金

奥さんのお腹には赤ちゃん

布団もないエアコンもない

・・・



皆さんが

こんな状況に追い込まれていたら

どのような行動をとるでしょうか?



しかも当時の中原さんは

焼肉も経営も全くのど素人



それでも

中原さんは覚悟を決めます。



自分でレールをつくるんだ。

自分らしい人生を歩んでいくんだ。



180303 中原健太郎さん ③.jpg


当時の中原さんが

まず初めに向かった先は

肉の市場



そもそも

寿司屋の店長は、

毎朝、築地市場などに行って

直接良い魚を仕入れる



しかし肉の業界には

魚などと違って



料理人が市場に食材を

仕入れに来る習慣は

ありませんでした。



来る日も来る日も

肉の市場に行くものの



肉の素人ということもあり

ときにバカにされ、

門前払いをされる日々



それでも

良い肉を買いたい

との思いから



市場に通い続けていると

ある日、

長靴と白衣が用意されていました。



中原さんのことを

毎日、見ていた

市場のオヤジさんから



包丁の持ち方や

肉の捌き方など



見よう見まねで

色々と教えてもらいます。



さらには、毎朝、

自分がほしい分だけ勝手に



その店の肉を切って

現金で支払って

仕入れさせてもらいます。



業界も経営も知らない

ド素人だからこそ



業界の常識に

とらわれることなく



とにかく愚直に

突きて進んできたからこそ

実現できたこと。



180303 中原健太郎さん ⑤.jpg


肉の美味しさを

最大限引き出して



お客様に

楽しんでいただくための

努力をただ愚直に突き進めます。



肉の切り方

肉の盛り付けの仕方

肉の焼き方

肉の保存の仕方

・・・



さらには、

その想いは業界全体にまで

及びます。



この想いの原点は

市場に通っていた時のこと。



自分以外に市場に来る

料理人は1人もいなかった。



築地を見習い

焼肉業界の地位を

もっと向上させたい。




寿司職人のように

肉に徹底的にこだわりもった

職人の育成



酪農家から仲買人までが

連携できる仕組みづくり



日本の和牛の素晴らしさを

伝えるための

海外でのイベントの開催



現在では、

「炭火焼肉なかはら」の他に



「ヘンリーズバーガー」という

バーガーショップも経営されています。



なぜ、バーガーショップ?



こんな疑問を持たれる方も

いらっしゃるかもしれません。



実はバーガー業界では

バーガーに最も適した肉は

和牛のすね肉と言われています。



様々な形で和牛の魅力を

広めていきたい!



中原さんの

こんな想いが伝わってきますね。



180303 中原健太郎さん ④.jpg


敷かれたレールの上を

歩くのではなく

自分でレールを創る。



そのためには、

あれこれ悩む前に



とにかく

具体的な一歩を

踏み出している。



そして大きな夢を抱く!


そしてその夢の実現のためには

今回の冒頭の言葉を実践するのみ。



=============


ただ、愚直に突き進め!


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さて皆さんはいかがでしょうか?



親や会社・学校にしかれた

レールを歩くだけの人生を

歩んでいませんか?



私は、こうしたい!



そう、Have to ではなく、

Want to の人生を

あなたも歩んでいきませんか…






 

    
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