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今週の名言 : 河田康雄さん(料理人) [ビジネスパーソン (男性)]

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"趣味" も "仕事" もハンパなく!



                          


 


懐石料亭「つる幸」


味にうるさい食通たちをうならせる名店


 

 


金沢の食べログベストレストラン


3年連続第一位


ミシュラン(富山・石川特別版)2つ星


 

 


この言葉は、名店「つる幸」の店主


「河田康雄」


さんによるものです。


 


160910 河田康雄 ①.png

 


業界の中では、またの名を


「オタク料理人」


とも呼ばれています。


 

 


毎朝、食材購入のために


市場に出かける時には


 

 


自分の大好きなアニメが描かれた


スタジャンを身にまとい


(スタジャンは50着以上保有)


 


 


ご自身の自宅の部屋の中には、


数え切れないほどのフィギュアが所狭しと並びます。


 

 


それでも部屋に収まりきらないフィギュアは


廊下にまであふれほど。


 

 


最新の映画やアニメ番組・ニュースの


チェックも怠らないほどの徹底ぶり。


 


160910 河田康雄さん ②.jpg

 


こんな河田さんが料理の世界に


飛び込んだのは17歳の時


 

 


当時、「つる幸」の店主をしていた


父親の影響を受けてのことでした。


 

 


自分の好きな料理の世界を歩むからには


「この道を徹底的に極めたい」と




17歳にして、大阪の超名店「味吉兆」で


修業することを決意します。


 

 


「将来は、独創力のある料理人になる!」


 

 


自分が将来どんな料理人になりたいのかを


しっかりと思い描きながら修業に励む日々。


 

 


ただでさえ厳しい修行生活ですが


自分の夢である、独創的な料理人になるために


 

 


日々の修業とは別に


毎日1つのコースメニューを考えて


 

 


ノートに書きためていくことを


日課として自分に課していました。


 

 


コースメニューを毎日1つずつ


考えて書きためていく。


 

 


まさしく熱い想いと想像力なくして


継続できませんね。


 

 


味吉兆での7年間の修行生活の中では


料理に向き合う姿勢


調理の基本


 

 


一流の料理人になるための


努力を徹底的に積み重ねて行きました。


 

 


河田さんの料理は、


おもわず「うまい!」と声が出る


「何だ、これは?」と驚く


 

 


伝統が息づく中に、


サプライズの味わいがある


 

 


まさしく


一流料理人の腕前とその独創性で


名だたる食通たちを虜にしています。


 


160910 河田康雄さん ③.jpg

 


28歳の時には


当時、絶大なる人気をはくしていた


テレビ番組「料理の鉄人」に出演し


 

 


日本を代表する和食料理人である


道場六三郎さんと料理対決をされています。


 

 


最も好きな漫画は「ワンピース」


どこまでも自分らしく


徹底的に自分の「好き」に拘る河田さん。


 

 


実は趣味も料理も河田さんにとっては


どちらも同じ大好きなこと。


 

 


河田さんのこれまでの人生を振り返ってみると


最初の言葉にたどりつきます。


 


                           


"趣味" も "仕事" もハンパなく!



                          


 


人間は、誰もが個性を持って


この世に生まれてきます。




人間は、どんな人であろうと


自分はこんなことをしてみたいという


願望を心の中に持っています。




それが趣味であれ、仕事であれ。


とことん突き詰めていくことで


少しずつ自分らしさが芽生えてくるのですね。


 


160910 河田康雄さん ④.jpg

 


あなたは、


どんな「好き」を追い求めていきますか?


   



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